うずらの羽化機
羽化機…だと?
遡ること数日前
私には3人の子供がいるのですが、長女(10歳)が誕生日を迎えるにあたって、私の母が用意したプレゼントが羽化機でした。
子供の好奇心
長女は昔から生き物大好き。少し前からYouTube動画にてうずらの羽化について動画で調べていたらしい。私は知らなかったが、嫁や母には羽化機が欲しいとねだっていたようです。
スーパーで売られている卵でも羽化可能な有精卵が含まれていることまで調べていたのにはびっくり…。それも動画の中で解説があったみたいです。
YouTubeは良くも悪くも知識の宝庫だなと思いました。
いざ卵購入
誕生日会当日に、私の母と一緒にフライング気味にスーパーへお出かけ。日付をみて、なるべく新鮮なやつを選んで、あとは丸くて太めの卵が有精卵の可能性が高いという嘘か真かわからない情報を信じ、1パック購入。うきうきしながら家に帰ってきました。
羽化機登場
いよいよ開封です。Amazonで購入したBeiLan製の丸い羽化機が誕生日会開始前に届きました。羽化機のことをあまり知りませんでしたが、これは自動転卵なしのため、手動で卵を回転させる必要があるみたいです。
早速卵をセットしています
ちなみにこの記事を書いている今現在、卵を装置に入れておよそ2週間経っています。あれから毎日毎日、湿度保持のための水補給と転卵を繰り返しています。
途中経過観察
私も子供も卵の中がどうなっているのか気になって仕方ありません。
実は卵を入れて約9日目にライトを当てて検卵した際、10個中6個は光が透けて見えたので6個は廃棄しました。卵を割ってみても特に変化がありません。残り4個は何か入っているような気配が漂ってきます。ライト当てても透けて見えない。
好奇心に負け4個の内1つを割って確認することに…。
殻を割ってみると血管が見えてる!?これには私も娘も驚きました。なかを確認してみると、まさかのうずらの赤ちゃんがそこに居ました。ですが、割った衝撃で亡くなってしまったようです。娘と一緒にこの子のお墓を作りました。
次回予告
ということは残り3個の卵にもうずらのヒナがいる可能性が高いということになります。羽化開始が17日目からなのでこの記事時点であと3日程度となります。
ということで
次回「あの卵はどうなったーーー!?」
お楽しみに!